ワンデザイン「RS-one」入門から一生使える!!

オリンピック種目

ウインドサーフィンがオリンピック種目だということをご存知でしょうか?

1984年ロサンゼルスオリンピックより

セーリング競技のウインドサーフィンクラスが採用され

今では、Neil Pryde(ニールプライド)のRS-Xというワンデザインのクラスで競技が行われています

Neil Pryde(ニールプライド)のRS-X

 

 

オリンピック入門モデル

オリンピックで使用されるRS-Xですが

その入門として作られたのが、「RS-one」というモデルになります

Neil Pryde(ニールプライド)のRS-one

 

日本でも、国体モデルとして採用されています

 

 

ウインドサーフィンの入門として

私がウインドサーフィンを始めてから

最初に手に入れたのが「RS-one」というモデルになります

 

RS-one

 

もうかれこれ、4年目ということでセイルに関してはいろいろガタが出始めましたが

ボードに関しては、ほとんど綺麗なまま使用しています

 

これを手に入れた経緯として

入門セットとして比較的安価で手に入れることができたことにあります

ワンデザインのモデルになるので、そのまま乗り出しが可能です

・セイルサイズは7.8㎡

・ボード容量は209L

 

ボードが少し重いですが、安定がよく

もちろんダガー付きボードになります

ある程度乗れるようになった初心者には、丁度良いセットになります

 

私も初めはショップで小さいセイルから始めて基本を学び

6.0㎡台をプレーニングできるようになったくらいでRS-oneを手に入れました

7.8㎡のセイルなので初めは大きく感じましたけど、すぐに慣れます!

 

 

ウインドサーフィン継続

最近、新セイルを手に入れましたが

4年目の今まで「RS-one」一本でやってきました!

10m/s近い強風に乗るときは苦労しましたが、それ以外は7.8㎡でも十分楽しめます!!

 

風が5m/s超えるくらいから走り出します

↓↓

RS-one

 

6m/s吹いてくれば両足ストラップに入れることができます!

さらに吹いても、ダウンを調整しながら10m/s近くまで乗ることができます

(私は10m/s超えたらちょっときついと感じましたけど^ ^;)

ちなみにアウトラインのカニンガムが標準で付いてきます

なので、海上に居ながらアウトの調整が容易にできるので

多少風が上がってもアウトを引くことで乗り越えることができます

 

 

利点欠点

RS-oneを乗り込んで4年目ということを踏まえて良いとこ悪いとこを話していきましょう

 

利点

・ボードが重いわりにしっかり滑走してくる

・ボードはかなり安定感があり、初心者にはとても乗りやすい

・ダガーを出したときの上り角度が良い(ビッグのテクノより良いです)

 

欠点

・2年目後半くらいからセイルが破れ始めました(ちょっとフィルムが薄いように感じる)

・ボードが重いので持ち運びが大変

・カムも2回壊れてます

 

 

最後に

RS-oneのセイルに関しては、扱いやすく性能も良いのでオススメです!

ボードはやはり重たさを感じるので

レース等をやらず遊び程度ならもっと軽いボードをオススメします

ただ、ダガーボードを使用することは上りの基本ができるようになるので一概には言えませんが

スラロームボードを手に入れても問題ないかと思います!

 

簡単ではありましたが、RS-oneの紹介を終わります

道具選びの参考になればと思います

わからないことや聞きたいことがあれば、お気軽にお問い合わせください

これからもウインドサーフィンが盛り上がっていくことを願っています^ ^

 

以上。

 

 

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