その他追加で使用するもの

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こちらでは、ウインドサーフィンをさらにレベルアップさせるアイテムを掲載します。

 

ハーネス

ウインドサーフィンに乗れるようになってくるとセイルを手で引くことから、体で引くようになってきます。

体で引くことを容易にするアイテムが「ハーネス」と呼ばれるアイテムです。

 

腰にハーネスを巻くと、おへそあたりにフックが突出した構造のものになります。

このフックを、ブームに取り付けられたハーネスラインというものに引っ掛けてセイルを引き込んできます。

ハーネスのお陰で、手では引けないような風を引き込むことができるので、プレーニングをするための必須アイテムになります。

ハーネスには、ウエストハーネスとパンツハーネスの2種類があります。

 

・ウエストハーネス

取り外しが容易で、デザインも豊富なため、一般的にはこちらを使う方が多いです。

 

・パンツハーネス

取り外しが大変なので、取り付けたら終わりまで付けていることの方が多いでしょう。

しかし、乗っている時の安定感や使用感がいいのでこちらを好む方もいらっしゃいます。

 

ハーネスライン

ハーネスラインは、ブームに取り付けられ、ハーネスについているフックを引っ掛けることでセイルを引くことができます。

ハーネスを使用には、少し練習が必要になります。

こういった少しのレベルアップも、長く続けられるウインドサーフィンの魅力の一つではないでしょうか。

 

ハーネスラインには、

ラインの長さが調整出来るアジャスタブルタイプと

ラインの長さが固定されたフィックスタイプがあります。

はじめの内は長さが調整出来るタイプで練習するといいと思います。

 

カニンガムシステム

ウインドサーフィンに乗れるようになってくると、自分でセイルの張り具合を調整するようになってきます。

カニンガムシステムの付いていない道具では、基本的に陸上でセイルをセッティングします。

そして、海上に出てから「ちょっと調整したいな」と思ったら、また陸へ戻って来なければなりません。

 

そこで、このカニンガムシステムが付いていると海上でも調整が出来るようになるのです。

部品としては、滑車とロープだけなので、ぜひ持っておきたいものの一つですね。

 

カニンガムシステムには、アウトとダウンとの別々の調整機構が必要になります。

こういった調整は、風の強弱によって乗りやすさが変わってきます。

個々の身長や体重によって調整具合も異なるので、自分に合った調整ができるようにしていくのもウインドサーフィンの楽しみになります。

ぜひ、チャレンジしてみてください。

 

 

 

 

以上で必要な追加スタイルの紹介を終わりますが、

最後に、ここで紹介したアイテムは、必ず必要なわけではありません。

必要に応じて、道具の選定をされるといいかと思います。

また、ここで紹介したアイテム以外にも数多くのものがあります。

ここで紹介したものは、「最低限これだけあれば楽しめるよ」というものに厳選して紹介しております。

ちなみに、ここで紹介したものは、筆者が実際に使っているものを掲載してますので、もしかしたらもっといい道具があるかもしれません。

もし、見つけたら一言いただけるとありがたいです。

 

皆様の人生が豊かになりますように、

また、ウインドライフが順風満帆に行きますように祈りを込めて、

情報発信していきたいと思います。

 

 

 

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