ウインドサーフィンを友達に教えてもらう

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先ほど説明した「ウインドサーフィンを独学で始める」と近いものがありますが、これは、ウインドサーフィンを経験している友達と一緒にやるやり方です。

ウインドサーフィンの経験者の技術にもよりますが、これが一番安くていいやり方だと思います。

道具は、レンタルでも中古を手に入れても、もちろんいいですが、友達が持っている道具を使わせてもらえたら一番いいですよね。(ウインドサーフィンを独学で始めるの最後の方の中古品の注意点をお読みください)

 

友達の道具を使用する注意点

先ほど、友達の道具で出来たら一番良いと言いましたが、ここでも注意が必要です。

もし友達の道具が、大きいサイズのセイル(風を受ける最も重要な部分)だったり、センターボード(ボードのセンターに取り付けられた横流れを防止するための板状の部品(ダガー))が付いていないボードだったりすると、初めて乗った人は苦労されるかと思われます。

その場合、レンタルボードを借りて、自分及び、その時の風にあったセイルサイズ、センターボード(ダガー)付きボードをレンタルされることをお勧めします。

大きいセイルを使うと、風を受ける面積が大きくなるため、少しの風でも早く進めせることができます。しかし、リグ全体の重量と受ける風の重さが増すため、リグを操作することに慣れていないと支えることができず、うまく操作できなくなります。

また、センターボード(ダガー)付きでないボードを使用すると、流れ防止がないため、すぐに風下へ流されてしまいます。

流されてしまったら、道具を抱えて風上に登ってやり直すということを繰り返すことになるので、とても大変です。

それだけで体力を使ってしまい、全然上達出来ずという悪循環が生まれます。

技術のある人は、センターボード(ダガー)なしの方が軽量になるのでプレーニング(滑走状態、ここまで乗れるようになると世界が一気に変わります)に入りやすく、横流れもうまくコントロールできるので、楽しむことができます。

なので、「早くうまくなってセンターボード(ダガー)なしボードに乗るぞ!」という目標にしましょう。すると、上達も早くなります。

 

ウインドサーフィンを経験しているお友達もきっと、どこかのショップでお世話になってるはずなので、そこからショップの方とのつながりも出来て、有意義にウインドサーフィンを楽しむことができると思います。

それでも、うまくなれない人は、ショップでスクールを受けると良いでしょう。

基本をしっかり教えてくれるので、上達も早くなります。

上達してからも、基本をしっかり教えてもらってると応用が効くようになるので、さらに楽しむことができます。

 

 

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