ウインドクロック

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windclock

 

ウインドサーフィンをやる上では、必ず知らなければならないのが、このウインドクロックです。

これは、ボードが風に対して進める向きと呼び名をまとめた図になります。

ウインドサーフィンの魅力のページでは、海上を自由に移動できるとお話ししました。

実は、風に対して進めない方向があります。

それが、デッドゾーンと呼ばれる風上に向かう方向になります。

 

考えてみてください。

陸上で、風に向かって立っています。

風を真正面から受けたら、後ろに倒されますよね??

ウインドサーフィンも同じで、正面から風を受けて走ることはできません。

(ウインドサーフィンが風によって進む原理は、次のウインドサーフィンの原理にてお話しします。)

 

これもウインドサーフィンの魅力のひとつで、少し頭を使うスポーツなんです。

頭を使って考えながら、風を読んで、セイルを操作して、って…

パンクしそうになりますよね。

大丈夫です。

段階を踏みながら上達していくので、何も心配いりません。

 

ちなみに一番初めは、アビームという向きで練習していきます。

乗れるようになってくると、タック(風上回りのボードの反転)の練習をします。

次第に、ボードを上らせるアビームとクローズホールドの間くらいの角度で練習し、

と、まぁこのような感じに上達していきます。

 

デッドゾーン

風上に対して右約45度、左約45度の角度内にあるエリアで、ボードの進行方向がデッドゾーン内に入ってしまうと推進力を得ることができず、失速する範囲。

基本的に、帆走しているもの全てが走ることのできないエリアになります。

 

クローズホールド

デッドゾーン、ギリギリの上り角度で、道具や風の強弱によって角度は変わってきます。

上り過ぎると推進力が弱くなり、デッドゾーンに入ってしまうと完全に推進力を失い、また、セイルに風が入らなくなるので、「沈」しやすくなります。

(「沈」=ボードから身体が海面に落ちること、また、セイルを海面に落とすこと。)

 

アビーム

風を真横から受ける角度になります。

ウインドサーフィンでは、快適に走ることができる角度なので、アビームで遊んでいる人たちが多いです。

 

クォータリー

背から風を受け、バランスも悪くなる角度ですが、最もスピードが出る角度になります。

筆者もこの角度では、恐怖を感じることも多々有ります。

 

ランニング

真後ろから風を受け、一見速度が出そうに見えますが、実はそこまで速度は出ないくせに、セイルを持っていかれそうになるので、操船もしにくい角度になります。

 

スターボードタック、ポートタック

ウインドサーフィンは、風に対して左右を決めるのに、タック(風上周りのボードの反転)をする向きが基準になっています。

船の用語から来ている、スターボード(右)、ポート(左)は、初めのうちは理解しにくいかと思います。

風上に進んでいる状態で、どっちの方向にタックしていくかで、左右を見極めるといいでしょう。

この、スターボード、ポートは、海上でのルールを決める際にもとても重要なものになってくるので、できるだけ、覚えるようにしていきましょう。





 

ちなみに、ウインドサーフィンで風上に上りたいときは、

クローズホールド(P)→タック→クローズホールド(S)→タック→クローズホールド(P)

というようにジグザグに上っていきます。

tuck

 

 

 

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