ウインドサーファーの風待ち
撮影日 : 2016年5月
ウインドサーフィンにとって、風はとても大切なものですね。
風の予報をよみ間違えて風が吹かないとなると、ウインドサーファー達は満足できません。
しかし、そんなこと気にしないで、ゆったりと海での日光浴もたまには良いじゃないかな。
初心者のうちは、少しでも風が吹けば海に出て練習したのに、
乗れるようになってくると弱い風で、満足できなくなるんですよね。
人間ならではの欲求ですね。
でも、
「風待ち」をするということは、うまくなって来た証拠ではないでしょうか。
風を知れば知るほど、上達していくのがウインドサーフィンです。
風が弱すぎて風待ちすることもありました。
風が強すぎて恐怖心が生まれることもありました。
そうやって、風を知ることで少しずつ成長していく。
ウインドサーフィンには、ここまでという限界はないと思っています。
だからこそ、一生涯できるスポーツだと思います。
毎日違う風が吹くのも、楽しみの一つですね。
風を予想しながら、
「今日は吹きそうだからこのセッティング!」
なんてのも楽しいですよね。
しかし、
ウインドサーファー達は、風を求めるあまり大自然の中でのんびり過ごすことを忘れてしまっています。
時には、風のない日だからこそ、まったりした1日を過ごしてみましょう。