もしもの備えは、海が好きな人の常識。緊急時の「118」番。
海上保安庁より
海上保安庁より安全に関する案内がサイトにアップされています。
マリンレジャーを楽しむ人も、海の近くで散歩する人も目を通しときましょう。
海には、楽しさももちろん、危険はたくさん転がっています。
お互いに声を掛け合い、もしもの時には助け合う心がけをしましょう。
しかし、もしもの時、どうすればいいのか知らなければ、どうすることもできません。
少しでも知識をつけて、私たちにも出来る人命救助をしましょう。
「118」
最低限知っておきたい数字です。
これは、【海上における事件・事故の緊急通報用電話番号として、局番なしの3桁電話番号 「118」 番】です。
この数字を知っていると知らないとでは、大きく違います。
ぜひ、覚えておいてください。
以下のサイトより海上保安庁によるマリンレジャーの安全情報をご閲覧できます。
覗いてみてください。
自分の命は自分で守る
1、ライフジャケットの着用
マリンレジャーをするにあたって常識と言っていいものですね。
自分の命は、自分で守る。他人に迷惑をかけない。
2、連絡手段の確保
携帯電話を防水パックにというのも有効ではあります。
しかし、筆者は同様のことをして、防水パックが破れ浸水させてしまい携帯電話をダメにしたことがあります。必ずしも有効とは言えないでしょう。
もちろん、安い防水パックでは頼りになりません。
他の手段としまして、できるだけ一人で海へ行かないことだと思います。
友達や仲間同士で密接な連絡を取り合うことがとても大切なことだと思います。
止むを得ず、一人で海へ出かける際は、家族やショップの人に一声かけておくといいでしょう。
3、118番の有効活用
もちろん、電話がなければ118番につなぐことができません。
最近では、携帯電話が普及しているので自分が持っていなくても、近くの誰かにかけてもらうなどの手段を取ることができるでしょう。
ぜひ、118番を覚えといてください。
ウインドサーフィン事故防止
さらに、以下のサイトより海上保安庁によるボードセイリング(ウインドサーフィン)・サーフィン事故防止の案内あります。
海上保安庁では、まだボードセイリングと呼んでるんですね。2005年から正式にウインドサーフィンと呼んでるんですけどね。
海上保安庁の事故防止を箇条書きすると、
1、気象・海象を事前に知る
2、海へ入る前にウォーミングアップをする
3、グループ行動、家族等への連絡
4、ウエットスーツを着用し、浮力と体温を維持
5、ライフジャケットの着用
6、技量、体力の自覚
7、セーリング前のアルコールを控える
8、余裕を持った行動を心がけ、早めの回避行動をする
9、遊泳者に近づかない
こんな感じかな。
ぜひ、守っていただきたいことが書かれています。
ルールが多くて大変な部分もありますが、人命に関わることなのでしっかり把握しましょう。
それでは、ご安全にマリンレジャーをお楽しみください。